'23年4月27日 更新
3月5-12日、オランダ・ライデン市で行われた国際共同研究(MDS)に参加しました。これは、ヨーロッパ宇宙機関 (ESA)、イタリア宇宙機関 (ISA) に加え、イタリアやイギリス、オランダ、ドイツ、ベルギー、日本の大学から参加したチームでの共同研究です(写真上)。
この研究は過重力に対するマウスの生体特性反応を追求するもので、重力に対して生体を構成する各組織・細胞がどのように適応するかを明らかにすることが目的です。
2019年7月に行われた実験と同様に、ヨーロッパ宇宙技術研究センター (ESA-ESTEC) に設置されている動物用大型遠心機(写真下)を利用し、30日間 3-G環境下でマウスを飼育した後、ライデン大学にて解剖・臓器採取を行いました。
私自身、海外の研究者と仕事を行うのは今回が初めての経験でとても緊張しましたが、周りの方々からのサポートのお陰で自分の役割を全うすることができました。
今回の国際共同研究を通して海外の研究者やPh.D.学生と交流した際に、彼らの研究に対する極めて貪欲な姿勢や私とは全く違ったアプローチの方法に非常に刺激を受け、自身の研究を飛躍させる良い経験を得ることができました。
今回の経験を糧に、宇宙生体医工学分野の発展や多くの人々の健康増進に貢献できるような研究成果を発信できるように日々の研究に邁進したいと思います。
末筆ではございますが、今回このような貴重な機会を与えてくださった宇宙生体医工学研究プロジェクトの関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
(スポーツ健康科学研究科 博士後期課程 日本学術振興会特別研究員DC1 大澤 晴太)
この研究は過重力に対するマウスの生体特性反応を追求するもので、重力に対して生体を構成する各組織・細胞がどのように適応するかを明らかにすることが目的です。
2019年7月に行われた実験と同様に、ヨーロッパ宇宙技術研究センター (ESA-ESTEC) に設置されている動物用大型遠心機(写真下)を利用し、30日間 3-G環境下でマウスを飼育した後、ライデン大学にて解剖・臓器採取を行いました。
私自身、海外の研究者と仕事を行うのは今回が初めての経験でとても緊張しましたが、周りの方々からのサポートのお陰で自分の役割を全うすることができました。
今回の国際共同研究を通して海外の研究者やPh.D.学生と交流した際に、彼らの研究に対する極めて貪欲な姿勢や私とは全く違ったアプローチの方法に非常に刺激を受け、自身の研究を飛躍させる良い経験を得ることができました。
今回の経験を糧に、宇宙生体医工学分野の発展や多くの人々の健康増進に貢献できるような研究成果を発信できるように日々の研究に邁進したいと思います。
末筆ではございますが、今回このような貴重な機会を与えてくださった宇宙生体医工学研究プロジェクトの関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
(スポーツ健康科学研究科 博士後期課程 日本学術振興会特別研究員DC1 大澤 晴太)
3月5-12日、オランダ・ライデン市で行われた国際共同研究(MDS)に参加しました。これは、ヨーロッパ宇宙機関 (ESA)、イタリア宇宙機関 (ISA) に加え、イタリアやイギリス、オランダ、ドイツ、ベルギー、日本の大学から参加したチームでの共同研究です(写真上)。
この研究は過重力に対するマウスの生体特性反応を追求するもので、重力に対して生体を構成する各組織・細胞がどのように適応するかを明らかにすることが目的です。
2019年7月に行われた実験と同様に、ヨーロッパ宇宙技術研究センター (ESA-ESTEC) に設置されている動物用大型遠心機(写真下)を利用し、30日間 3-G環境下でマウスを飼育した後、ライデン大学にて解剖・臓器採取を行いました。
私自身、海外の研究者と仕事を行うのは今回が初めての経験でとても緊張しましたが、周りの方々からのサポートのお陰で自分の役割を全うすることができました。
今回の国際共同研究を通して海外の研究者やPh.D.学生と交流した際に、彼らの研究に対する極めて貪欲な姿勢や私とは全く違ったアプローチの方法に非常に刺激を受け、自身の研究を飛躍させる良い経験を得ることができました。
今回の経験を糧に、宇宙生体医工学分野の発展や多くの人々の健康増進に貢献できるような研究成果を発信できるように日々の研究に邁進したいと思います。
末筆ではございますが、今回このような貴重な機会を与えてくださった宇宙生体医工学研究プロジェクトの関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
(スポーツ健康科学研究科 博士後期課程 日本学術振興会特別研究員DC1 大澤 晴太)
この研究は過重力に対するマウスの生体特性反応を追求するもので、重力に対して生体を構成する各組織・細胞がどのように適応するかを明らかにすることが目的です。
2019年7月に行われた実験と同様に、ヨーロッパ宇宙技術研究センター (ESA-ESTEC) に設置されている動物用大型遠心機(写真下)を利用し、30日間 3-G環境下でマウスを飼育した後、ライデン大学にて解剖・臓器採取を行いました。
私自身、海外の研究者と仕事を行うのは今回が初めての経験でとても緊張しましたが、周りの方々からのサポートのお陰で自分の役割を全うすることができました。
今回の国際共同研究を通して海外の研究者やPh.D.学生と交流した際に、彼らの研究に対する極めて貪欲な姿勢や私とは全く違ったアプローチの方法に非常に刺激を受け、自身の研究を飛躍させる良い経験を得ることができました。
今回の経験を糧に、宇宙生体医工学分野の発展や多くの人々の健康増進に貢献できるような研究成果を発信できるように日々の研究に邁進したいと思います。
末筆ではございますが、今回このような貴重な機会を与えてくださった宇宙生体医工学研究プロジェクトの関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
(スポーツ健康科学研究科 博士後期課程 日本学術振興会特別研究員DC1 大澤 晴太)